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日本酒の造りとは(その2)

続き・櫂入れについて(2)

日本酒を造っていく上での言葉として、そのまま「造り」と言い、「もろみを見る」と言い、「醗酵がどうのこうの」と言ったりします。

一応、これは全て酒造りの上での同じ工程の部分を指しています。

言い方が違うだけです。

さて、この「醗酵がどうのこうの」という言葉からして、そのまま伝わると思うのですが、上手く順調に醗酵が進んでいれば問題ない訳です。

しかし、そうばかりではありません。

そういう時に、醗酵が順調に進むようにと人の手を借りて何かをしてあげることになります。

その一つに「櫂入れ」という作業があるということです。

 

あまりにも寒くて、醗酵が進まない。

酵母の力が弱いからなのか醗酵力が弱い。

米自体が、硬くて上手く溶けてくれない(醗酵が進まない)。

 

等々の場合に、醗酵を促進させる手段の一つとして「櫂入れ」という作業を行うようです。

しかし、そういう状況ではなくても、もう普通の作業として「櫂入れ」が組み込まれている場合もあります。

まあ、まんべんなく原料米が発酵タンクの中で混ざり合った方が良いと考えればそうなります。

下に溜まった米をポンピングオーバーよろしく上に上げていく。

そんな発想でしょうか。

(続く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福島の酒・辰泉・夢の香・特別純米酒ご案内

  福島県の日本酒です。

 

  いやあ〜、この酒、美味しいと思う。

  いわゆる、酒らしくない美味しさ。

 

  たまには、こういうのもいいなあって思う酒。

  こういう酒もセンスよくちゃんとこなす。

  この辰泉酒造さんと出会えたことは大きいですね。

 

  手造り蔵の良さがここまで伝わるお酒は、ホント、滅多にありません。

 

  どうだどうだが全くない。

  人柄が味に出ています。

  本当にそういう方ですよ、ここの社長さん。

 

  自然に笑みが浮かぶ。

  そんな酒です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴールデンウィーク休業日のお知らせ

<ゴールデンウィーク休業日のお知らせ>

   4月30日(火)

   5月5日(日)

     6日(月)

     7日(火)

休業させて頂きます。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本酒の造りとは(その1)

ここ数日、立て続けに「日本酒談議」をされるお客様がご来店くださいました。
その中での話題として、少し前にNHKのテレビ番組で放映された内容で「櫂を入れない」というものです。

造りの間、仕込みタンクの「もろみ」を見ながら、その様子によっては「櫂を入れる」という行為がなされる訳ですが、
それを行わないことが良い酒を造るというのですから、はてさて、どのように判断すればいい話なのでしょう。

 

私どもは、もちろん酒を造る側ではない人間ですが、でもちょっとだけここに触れてみたいと思います。

 

尚、題としては他にもあって、「生酒の燗」と「熟成」があります。

こちらも追々書かせて頂きます。

よろしくお願い致します。

(続く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酒屋を商っていく上での想い(その7)

(補足4)

趣味嗜好品として捉えた場合の「日本酒」や「ワイン」と、日常的に飲む場合とではどうしてもその視点が違ってきます。

いつもクルマに例えるのですが、ものすごく凝っている方であっても、普段乗りに選ぶとしたらそりゃあ選び方が違ってきます。

お酒を、趣味嗜好品として見ようとすると、まずは一定の基準(品質や味において)をクリアーしていて、その後、個性とか特徴とかその良い味わいへの細かい部分にその人の好みが反映されるのだと思います。

 

よく「好みの味」という言い方がされるのですが、

これも、取りようによってはかなり解釈といいますか、ニュアンスが人それぞれに違ったりします。

まあ、一般的には「タイプ」のことを指していると捉えられますが、しかし、大枠としてはタイプなんだけれど、どうもなあ〜という酒・・・

あるいは、こっちはそれ程ではというタイプ何だけれど、でも美味しいと思う味の酒・・・

言い出せばキリが無くなってしまいそうです。

 

ただ、美味しく飲んで気持ちよく酔う。

逆説的に言えば、美味しいと思う酒を飲んだから気持ちよくなる訳で、どうもなあ〜という酒を飲めば、「そりゃあそれほど気持ちよく酔えないよ」ということになりますからね。

だからこそ、自分に合った美味しい酒と出会いたい訳です。

 

そのお手伝いをさせて頂くことに私どもの価値と意味があるのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酒屋を商っていく上での想い(その6)

(続き6)

最後になりますが、

どんな商品を扱ったとしても、その商品の価値をどう見極めるのか。

それが本来のプロの仕事。

 

お酒は嗜好品だから。

店主がこれが美味しいですよと言っても、「いやあ、ちょっと違うかなあ」と言われたらどうしようもない。

 

この矛盾をどうすれば解決できるのか。

 

しかしながら、そうであってもやはり自らが「良し」とする商品を案内しなければならないと思います。

 

素直

 

やはり最後は、この言葉に尽きるようにも思います。

どんなにマニアックなものでも、あるいは個性的なものでも、そのチェックは難しいけれども、でも「素直」に見て行けば出来るのではないかと思います。

これはね。

つまり、特徴的なものをあえて良しとするような、そういうのがプロなんだという捉え方に疑問を持っているからなのです。

価格に見合った美味しさのチェック。

その酒を美味しく飲むちょっとした提案。

 

旨い酒を旨く飲む

 

そんな飲酒ライフのお手伝いが出来てこそ。

それが「酒屋商い」の価値なのだと思います。

 

長々とありがとうございました。

皆様、今後共よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酒屋を商っていく上での想い(その5)

(続き5)

その昔。

特にワインにおいて、コストパフォーマンスという言葉がよく使われました。

特に赤ワインにおいては、そりゃあよく言われました。

あなた、この赤ワインを飲んでみて一体いくら位のワインだと思いますか?

「う〜む、そうだなあ、何だか高そうな味がするから、え〜い、3,000円から3,500円ってとこかな」

なんてやり取りがありました。

すると、輸入会社の営業さんがニタっと笑って、実は1,800円なんですよ。

すごいでしょ、このワイン。

 

日本酒においてもそれに類似したことがありました。

これね、特別純米酒なんですが、純米吟醸と見分けが付かないでしょ。

価格的に言って、すごくないですか?

 

これ、合ってる話のように見えますが、全くの間違いだと思います。

 

ちなみに「3,500円かな」ってこちらが言うのは、判っていてだまされて上げて言っているのです。

それはもう見抜かれています。

日本酒においてもそうですが、純米酒とはどういう酒として捉えているのか。

そこに概念がなければ、美味しさの基準など存在しないことになります。

吟醸酒は吟醸酒、純米酒は純米酒なのです。

 

ちなみに、吟醸酒らしさが垣間見える純米酒って有りですよ。

でもそれも、あくまでも純米酒としての美味しさなのです。

 

1,800円の赤ワインは、その価格としての美味しさが表現されていてこそ正しいのです。

私は、そういう商品としての概念がきちんとしたお酒をご案内したいのです。

そこの部分を文章でお伝えするのは本当に難しいのですが・・・

(続く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酒屋を商っていく上での想い(補足3)

(補足3)私の勝手な基準について

 

私の趣味嗜好に合ったもの。

それを選んで・・・

これはダメでしょ。

 

もちろん、そうではありません。

確かな品質。

原料の米やブドウはどうなのか。

造り手の技量はどうなのか。

そうして出来てきた酒が美味しいのかどうか。

 

その美味しさの基準が、その判断が難しい。

個人の嗜好はそれぞれだから。

でもね、それを言えば堂々巡りの文章になってしまいます。

 

特に最近の日本酒は、それはもう千差万別。

本当に色々な日本酒が売られています。

 

それぞれの良さをお伝えするのが私の役目です。

それが「酒屋のプロ」でしょ。

 

補足にならなかった文章かもしれませんが、想いはそこにあります。

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

酒屋を商っていく上での想い(その4)

(続き4)

酒屋を商って行く以上、美味しい商品を選んでご紹介したい。

よく言われるのが、嗜好品なんだから、あなたの好みや趣味で選んじゃあダメだよ。

道楽で商売をするのなら良いけれどね。
って。

しかし、消費者の側に立って考えてみるとですよ。

特に、美味しいワインってどう選べばいいの?

そりゃあ、プロに聞くのが一番でしょ。

ってなりませんか。

 

ハイ、私はそのプロなのです。

だから、私は私のメガネに適った商品をご紹介したいと思います。

 

そこで問題になるのが、じゃあ、どういう基準で選んでいるの?

ということになります。

私の勝手な基準なのでしょうか。

そう思われてしまうのは、いささか心外なのですが、でもここをお伝えすることは本当に難しいです。

答えがないのです。

でも、それをやらなければ、一体「酒屋のプロ」って何?

となってしまいます。

矛盾したことを書いているつもりはありません.

 

美味しい日本酒、美味しい焼酎、美味しいワイン。

プロの酒屋として、「私の勝手な基準?」で、皆様に「良い商品を選んでいるねえ。」と認めて頂ける商品をご案内していきたいと思います。

(続く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お客様に筍を貰いました。

 春ですねえ。

 竹藪を所有しておられるお客様のところへ配達に行ったところ、今日掘ったばかりだけれど、よかっったら

 どうぞ、とおっしゃっていただき、筍をいただきました。

 

 こうして、旬のものを頂ける喜び。

 何とも言えませんね。

 今はどんどん他人との付き合いも薄れ、こういう触れ合いも少なくなってきたように思いますが、

 長年に渡りお取引を頂けるお客様というのは有り難いものだなあ〜としみじみと思います。

 ちなみに大きさは30センチくらいあります。

 大きいので、採れたての柔らかい内に調理したいと思います。

 ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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