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どんな味を・・何をもって美味しいとするのか(その4)

続き(その4)

よくクルマや洋服に例えるのですが、クルマだと「いいクルマ」だねえって何を以てどんな視点からそれを言うのか。

洋服だと、デザインとか、作りの良さとかあって、そして着ていくシーンに合わせてとか・・。

ところが、お酒はあまりこういう話をしませんね。

食べ物との相性とかは何故かさかんに言いますが。

もちろん、食べ物との相性はやはり必要だと思います。

でもその前に、どういうお酒なのか。

その商品の美味しさは、どういうものなのか。

つまり、クルマですと「軽自動車」なのか「大衆車」なのか「高級車」なのかとか。

最近は大衆車という言葉も死語になりつつあるようですが、でもある程度のジャンル分けはあるように思います。

よくワインとかで、コストパフォーマンスに優れた商品ですよというキャッチコピーを目にします。

この「コストパフォーマンスに優れた商品」という捉え方がぴったりくるような味わいの商品って、実際のところ、前提となるジャンルの捉え方が出来ていなければ、コピー倒れになるように思います。

つまり、大衆車なのに高級車と遜色ないですよ。

という売り方ですよね、こういうのは。

2,000円台のワインなのに、どうです5,000円いや8,000円クラスのワインにも引けを取らないコストパフォーマンス抜群の味わいの商品ですよ。

まあ、そういう売り方がぴったりくるような味のワインもあるとは思います。

でも、大衆車はあくまでもその大衆車の価値観を上手く表現していてくれてこそ、その良さがあり、「いいクルマ」だなあと評価されるのだと思います。

キッチリと垣根がある訳ではないでしょう。

でも、ある程度はどこに分類される商品なのだろうから見ていかないと掴めなくなってしまうように思います。

(続く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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