December 2019  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

日本酒とワインについて外人さんとのやり取り(その4)

(前項の続き)

このワインの香りという概念が素晴らしいからと言って、それを日本酒で表現してみようというのは、はて、どうなのでしょう。

様々な試みを行って、香りを売り物にした日本酒の登場。

今までに無かった日本酒がセンセーショナルに登場して、そして世界に認められる。

いいことじゃあないですか。

でもね、原料となる「お米」には、ワインのような香りの因子って無いんですよ。

と言うことは、外から見た状態はワインのような価値観として評価されるけれど、その内容はワインの香りとは違っているということになります。

つまり、他の要因から生成された香りであるとなれば・・。

ワインの香りと日本酒の香りは、その生成に於ける過程が違うということになります。

別にいいじゃない。

良い香りがして、そして、美味しいと言ってよく売れているんだから。

日本酒が売れるって、こうしたから売れているんでしょ。

とまあ、なる訳です。

もちろん、すごい研究の成果としてですからね。

素晴らしいことだと思いますよ。

でもね・・。

 

外人さん)いや、おっしゃりたいことが分かる気がします。

     日本に来て、縁あって日本酒に出会い、そして何と蔵元で働くことになった訳ですから、出来れば日本酒本来の有り様を見てみたい、知りたいです。

私)そうなるよねえ。

 

(続く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

スポンサーサイト

pagetop