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酒屋を商っていく上での想い(その5)

(続き5)

その昔。

特にワインにおいて、コストパフォーマンスという言葉がよく使われました。

特に赤ワインにおいては、そりゃあよく言われました。

あなた、この赤ワインを飲んでみて一体いくら位のワインだと思いますか?

「う〜む、そうだなあ、何だか高そうな味がするから、え〜い、3,000円から3,500円ってとこかな」

なんてやり取りがありました。

すると、輸入会社の営業さんがニタっと笑って、実は1,800円なんですよ。

すごいでしょ、このワイン。

 

日本酒においてもそれに類似したことがありました。

これね、特別純米酒なんですが、純米吟醸と見分けが付かないでしょ。

価格的に言って、すごくないですか?

 

これ、合ってる話のように見えますが、全くの間違いだと思います。

 

ちなみに「3,500円かな」ってこちらが言うのは、判っていてだまされて上げて言っているのです。

それはもう見抜かれています。

日本酒においてもそうですが、純米酒とはどういう酒として捉えているのか。

そこに概念がなければ、美味しさの基準など存在しないことになります。

吟醸酒は吟醸酒、純米酒は純米酒なのです。

 

ちなみに、吟醸酒らしさが垣間見える純米酒って有りですよ。

でもそれも、あくまでも純米酒としての美味しさなのです。

 

1,800円の赤ワインは、その価格としての美味しさが表現されていてこそ正しいのです。

私は、そういう商品としての概念がきちんとしたお酒をご案内したいのです。

そこの部分を文章でお伝えするのは本当に難しいのですが・・・

(続く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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