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ホームページ不備のお詫び

当店のホームページが一昨日の16日(土曜)17日(日曜)と2日間に渡り閲覧が出来ない状態になっておりました。

本日18日(月)すでに復旧しており閲覧できるようになりました。

ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

菊石袋濾し純米吟醸しぼりたてご案内

きれいな香りときれいな味わい。この時期ならではの贅沢な新酒です。

菊石袋濾し純米吟醸しぼりたて生酒

令和6年3月23日(土)発売!!  只今ご予約受付中!!

 

菊石 袋濾し 純米吟醸 生酒 720ml 

価格:2,475円 (税込)

丸又商店オンラインショップにてご購入頂けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本酒よどこへ行く(その2)

前項の記事は、今錦純米吟醸がワイングラスで・・で賞を取ったことに対して、冷や水を掛けようとして書いたものではありません。

お間違えの無いようにお願い致します。

実を言いますと、当店ではとても人気の今錦がこういう賞を取ったという事で、店頭でこれが話題となって色々と意見を頂いた次第です。

それが何人かの方のほとんどが同じような事をおっしゃいます。

 

ワイングラスで飲んで美味しい日本酒って、ハイ、そりゃあ否定はしませんよ。

有りと言えば有りですよ。

でもね、日本酒本来の良さ、その価値を伝えて行くことかと言えば、それは違うでしょうと。

なので、私も前項のような文章をブログに載せた次第です。

宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本酒よどこへ行く(その1)

日本酒よどこへ行く

 

昨今、東京や一部の飲食店で日本酒をワイングラスで飲むことが当たり前のようになろうとしています。

これってどうなんでしょうか。

ワイングラスで飲んで美味しいお酒は何か。

それはもちろんワインです。

日本酒ではありません。

ワイングラスで美味しい日本酒を競うという事は、日本酒をどれだけワインのような味にするかという事に他なりません。

これが日本酒の将来にとって良いことなのでしょうか。

危惧するのは私だけでしょうか。

もちろん、日本酒の造り方の中でワイングラスで飲むのに適した味わいというものを造ることも出来るでしょう。

そういう日本酒を造って競い合うという事ならそれはそれで楽しいし良いことだと思います。

ここでちょっと話をクルマに例えます。

世界一速いクルマ。

そういう称号が与えられているクルマと言って思い浮かぶのはやはりポルシェでしょうか。

そして、日本でおなじみのニッサンGTRも思い浮かぶのではないでしょうか。

しかしながら、こういうコンセプトで開発されたクルマは、大きなクルマという枠組みの中での一部分なのではないかと思います。

つまり、スポーツカーというカテゴリーに属したクルマという事です。

しかしながら、多くの人が思う「いいクルマ」と呼ばれる言葉の中に、速いクルマこそそう呼ばれるのかと言えば、ちょっと違う訳です。

究極的な言い方かもしれませが、百人百様なのだと思います。

子どものいるご家庭なら、運転のしやすいワンボックスカーこそがってなりますからね。

話を戻します。

日本酒の本来の良さをどのように捉えて伝えて行くのか。

それを議論するべきだと思います。

それにはやはり、カテゴリーと言いますかジャンルと言いますか、大まかに分類をしてみるのもいいのかもしれません。

ただ日本酒は、本質的にその味を競い合い優劣を決めると言う、つまり美人コンテスト的なチェックの仕方には向かないと思います。

上手く伝わるかどうか分かりませんが、どこそこのパティシエが作る人気のケーキ。

そういう美味しさ。

そういう基準で美味しさを求める。

まあ、普通は美味しいって言えばそうなります。

今、日本酒にこういう基準での美味しさが求められているのでしょう。

おそらくは・・。

勘違いされると困るのですが、日本酒が美味しい飲み物ではないと言っている訳ではありません。

美味しい日本酒、いや言葉を変えて言えば「旨い酒」とは何か。

これを表現するはとても難しい。

でも、日本酒を褒めて表現するのは、やはりこの酒は「旨い酒」だねえ。

になると思います。

 

美味しいを前面に出している味の日本酒もあれば、「旨い酒」という表現が合う味の日本酒もある。

 

さてさて、日本酒の行く着く先はどこになろうとしているのでしょうか。

一部の心ある人は心配しています。

ここでちょっと立ち止まってもいいのかもしれませんよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今錦純米吟醸美山錦がワイングラス・・最高金賞!!

  長野県中川村の今錦純米吟醸がワイングラス・・最高金賞

  

  蔵元さんからのメッセージ

  2024年2月26日(月)ワイングラスでおいしい日本酒アワード2024の結果

  ●プレミアム純米部門●

  今錦 純米吟醸 美山錦(みやまにしき)が最高金賞を頂くことが出来ました。

 

  今までで一番いいご評価をいただき、本当に嬉しく思います。

  今は酒造りの真っ最中、蔵では日々酒の仕込みが行われ、新酒ができてきています。

  これを励みに、社員一丸となってがんばってまいります!

 

  ぜひワイングラスで香りと味わいをお楽しみください^^

 

  今錦 純米吟醸 美山錦 720ml

  価格:1,980円 (税込)

  オンラインショップにてご購入頂けます。

  今錦 純米吟醸 美山錦 1,800ml

  価格:3,630円 (税込)

  オンラインショップにてご購入頂けます。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米宗山廃仕込み美山錦手汲み酒入荷しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドイツラインヘッセン白ワイン1種、赤ワイン1種入荷しました。

   生産者:モーリッツ・キッシンガーさん

 
  (左)赤ワイン

     O. オーム・ロート 2021  750ml 

      価格:3,900円(消費税別)

     シュペートブルグンダー 60%

     (ピノ・ノワール)

     ドルンフェルダー  40%
 
   (右)白ワイン

      マレビノ  2022  1,000ml 

      価格:2,900円(消費税別)

      ショイレーべ 100%

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりにワインの試飲会に行ってきました。

久しぶりに名古屋栄町まで出かけました。

小規模なインポーターさんが合同で催されたワインの試飲会に行ってきました。

輸入されるワインも、ブティックワイナリーと呼ばれる小規模生産者さんのものがほとんどです。

大手のインポーターさんが取り扱うワインと違って、小規模生産者ならではの個性的であったり、造り手の工夫がみられたり、とちょっとユニークなものに出会ったりします。

でも、本当はそういうユニークとかではなく、ワインの本質的な良さが伝わるような、そんなワインがあるようにも感じます。

大手のとても上手く整ったワイン。

逆説的に言うとケチの付かない味。

そういう事ではなく、素直に造り手の息吹を感じる。

いわゆるセンスですね。

だから、コメントは不要で、いいなあ〜と感じる。

まあ、家具でいえば一点もの。

一つ一つ職人が創る。

だからと言って、決してお値段が高い訳ではない。

いや反対にお値打ちとも言える価格。

 

今日は、いい気持ちで帰って来れました。

こうして出会った商品としてのワインを、ハイ、これからも、センスの良さを感じるワインをご案内出来たらと思います。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長野県小諸市・浅間嶽新酒入荷しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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